
家は、その人自身の
ひとまわり大きな身体である
ハリール・ジブラーン
01
Services
整える
余裕がなく身体や心の疲れが溜まっているとき、お部屋のなかも散らかっている、そんな経験は誰しもがあるのではないでしょうか。
動線を考えたレイアウトや収納の工夫で、片付けしやすいお部屋を設る。話を聴き、ともに手を動かす伴走者がいることは、様々な気づきをもたらします。また、モノの整理は、過去の整理であり、心の整理でもあります。思い出の品々の片付けは、対話を重ねるなかで、お気持ちの整理と共に、無理なく手放せることができるかもしれません。心地よいと思えるお部屋づくりのプロセスを、ともに歩みます。
02
作務
僧侶や修行者が日常的に行う掃除等の雑務のことを「作務」と言い、心身を調える大切な修行と捉えられています。’ただ汚れを取る作業’ ではない「動的な瞑想」としての掃除の時間を、取り入れてみませんか? ともに作務(掃除)を行います。
03
座学
片付けができない、その悩みの原因は、生まれ持った性質によるものかもしれません。現代では、"発達障がい"と呼ばれることもある、その特性についての正確な知識を得て、自身に合った工夫をすれば、困りごとの軽減は可能です。発達障がいを抱える当事者としての経験を活用したワークショップや、企業での研修などを提供をしています。個人でのご依頼もお受けしています。
Project
もしものしるし
リビング・ウィル、ご存知でしょうか?病気や事故などで判断能力 を失った場合に備えて、延命治療や尊厳死に関する意思をあらかじめ書面で示しておくものです。命の危険が迫った状態になるとき、約70%の方が、医療やケアについて、自分で決めたり、伝えたりすることができなくなると言われています。リビング・ウィルを作成し、提示することで、もしものときにあなたの希望を、あなたの生活・医療・ケアに関わる方々に伝えることができます。誰しもが、いつか迎える終わりのとき。それを考えることは、今生きているわたしが、どんなことを大切にしているか、内と外にある豊かさに、あらためて気づく機会になるかもしれません。
もしものしるし
(B5版で印刷するとカードサイズになります)
もしものしるし 解説書
(合わせてお読みください)
